映画「魔女の宅急便」スタジオジブリamazon.co.jp
角野栄子さんによる児童書「魔女の宅急便」を宮崎駿監督が映画化した作品。13歳になったキキは、一人前の魔女になるために親元をはなれ、1年間の修行にでます。海辺の町を舞台に、親切なパン屋さんの家に住み込みながら、宅配便の仕事をはじめます。ニシンのパイが得意なおばあさんや、空を飛ぶことに夢中のトンボ、絵描きのウルスラなど、仲間たちの交流とともに、一人の少女の成長を描いています。その修行におともするのが、キキとは魔法で話しをすることができる、ちょっと生意気な黒猫のジジ。隣に住むファッション・デザイナーの美人猫リリーのすました姿を気に入らないといいつつも、魅かれるジジ。キキがトンボに恋におちると同じく、ジジにも春がやってきます。ちなみにタイトルの「宅急便」は、ヤマト運輸が商標登録していましたが、子猫をくわえたクロネコマークと同じ黒猫が登場するということで、本映画のスポンサーになったとか。クロネコマークの秘密はこちらでチェック!