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「猫の本」藤田嗣治

Sep 8, 2013

Tags: book

藤田嗣治画文集「猫の本」藤田嗣治 amazon.co.jp

「裸婦と猫の画家」と言われるほど、たくさんの猫たちを描いてきた画家・藤田嗣治の画集。初公開作を含めた約90点の猫の絵と言葉、そして猫と一緒の写真を掲載。愛らしく、気高く、放埓な瞬間をとらえたフジタの猫たち。猫好き&美術好きにはたまらない1冊です。

マジックバースデーカード「ブルブルメタルキティ」

Sep 7, 2013

Tags: goods

photo:Takeshi Shintou(http://gphs.biz/)


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「猫の伝説116話―家を出ていった猫は、なぜ二度と帰ってはこないのだろうか」谷真介

Sep 6, 2013

Tags: book

「猫の伝説116話―家を出ていった猫は、なぜ二度と帰ってはこないのだろうか」谷真介 amazon.co.jp

「人語を話す猫」や「猫また屋敷」など、日本各地に伝わる猫にまつわる116の伝説を集めた本です。かわいくて、気まぐれで、身近な動物として親しまれてきた猫。一方、野性を残し、どこか不気味さをも秘めた姿は、伝説となって語り継がれてきました。付録には小林一茶の猫句抄や、三代広重の猫画譜も掲載。猫伝説のルーツを辿る1冊です。

宇野亜喜良氏による猫イラストのエコバック

Sep 5, 2013

Tags: goods

宇野亜喜良氏による猫イラストのエコバック amleteron.blogspot.jp

劇作家・川村毅氏がパオロ・パゾリーニの戯曲6本を上演完結した記念に作られたエコバッグ。川村氏の愛猫、小夏、愛、睦が宇野亜喜良氏によるイラストで描かれています。バッグの収益は福島に取り残されてしまった猫たちに届けられるとのこと。赤、緑、黒の3色展開、各¥2,000。

「枕草子」清少納言

Sep 4, 2013

Tags: book

「枕草子」清少納言/池田亀鑑校訂 amazon.co.jp

犬派といわれる清少納言ですが、「枕草子」には猫が登場します。一条天皇の愛猫として登場する「命婦のおとど」と、“猫は 上のかぎり黒くて、ことはみな白き。”という一節。唐猫の存在は貴重だったとはいえ、犬や馬などと異なり、詩に詠まれることはあまりなかったとか。平安時代から愛されていた猫の視点でいま一度、名作古典を読み返してはいかがでしょうか。

ilove.cat 猫祭り in 大阪 PHOTOレポート

Sep 3, 2013

Tags: column

photo:Takeshi Shintou(http://gphs.biz/)

2013年8月17日(日)に開催した「B:MING LIFE STORE by BEAMS presents ilove.cat 猫祭り in 大阪」の様子をPHOTOレポート。


猫祭りといえば恒例の「愛猫」提灯もスタンバイ。
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あなたのペットが落語になる!「わんVSにゃん寄席」

Sep 2, 2013

Tags: event

動物好きに贈る珠玉の話芸「わんVSにゃん寄席」が開催!

独自の創作落語で注目される三遊亭白鳥、古典落語のホープとして名高い柳家三三らが、毛色の違う実力派が犬や猫にちなんだ話芸を披露する寄席です。幅広い見識と動物をテーマにした創作落語をレパートリーに持つ白鳥は、ペットをテーマに新たな創作に挑みます。また、若いながらも名人の風格をまとう三三は、一度は聴いておきたいあの名作を披露。猫派の江戸家まねき猫、犬派の三遊亭小円歌の愉快な寄席芸も必見です。

落語好き、ペット好きはもちろん、幅広い世代に話芸の神髄をお届けする寄席をお見逃しなく!

「わんVSにゃん寄席」
■日時
2013年11月22日(金)
昼の部:午後2時開演(午後1時半開場)
夜の部:午後7時開演(午後6時半開場)

■会場
横浜にぎわい座(横浜市中区野毛町3-110-1)桜木町駅徒歩3分
http://nigiwaiza.yafjp.org/access/

■出演
三遊亭白鳥、柳家三三、三遊亭美るく
【昼のみ】江戸家まねき猫(動物ものまね)
【夜のみ】三遊亭小円歌(三味線漫談)

■入場料
3900円(おやつ付き)9月2日(月)発売

※あなたのわんちゃん・猫ちゃんの写真が当日のプログラムに掲載されるプレミアムチケット(2階自由席)を限定販売します。各回先着101人、9月2日より神奈川新聞社で電話予約を受け付けます。

チケット詳細はこちらへ
http://information.kanaloco.jp/?p=3921

■主催・問い合わせ
神奈川新聞社 TEL:045-227-0778(平日10:00〜17:00)

「カタルーニャを知る事典」田澤耕

Sep 1, 2013

Tags: book

「カタルーニャを知る事典」田澤耕 amazon.co.jp

ilove.catのドメイン「.cat」はスペインの自治州・カタルーニャ(Catalunya)文化コミュニティのためのドメインです。芸術家・ピカソやダリが生き、ガウディの建築やサッカーのバルサが人々を魅了するスペインであってスペインでない、国際都市バルセロナ。ピカソも通ったという「四匹の猫」という伝説のカフェも紹介されています。芸術や食・スポーツなど、独自の文化が花開くカタルーニャについて学べる1冊です。

カタルーニャについてはこちらもチェック。
https://ilovedotcat.com/ja/1992

「ブランケット・キャッツ」重松清

Aug 31, 2013

Tags: book

「ブランケット・キャッツ」重松清 amazon.co.jp

「ブランケット・キャット」とは、馴染んだ毛布とともに2泊3日でレンタルされる猫のこと。子どものいない夫婦が迎えた三毛猫、いじめられっ子の友だちになったマンクス、老人ホームに入るおばあちゃんのために探したアメリカン・ショートヘア。家にやってきた猫たちがもたらす、小さな温もりとはー。猫との出会いで変化する人たちを綴った7つの物語です。

「甘いねこ展」@とらや東京ミッドタウン店ギャラリー

Aug 30, 2013

Tags: event

とらや東京ミッドタウン店ギャラリーで、ねこと日本人の関わりに焦点をあてた企画展が開催!

眠ったり、甘えたり、怒ったり、丸まったり、近づいたかと思えば、離れたり。ただ愛らしいだけではない、不可思議な一面を持つねこの魅力をお楽しみいただく企画展です。ねこと日本人が出会ったのは、奈良時代のこと。以来約 1300 年、日本人はねこと親しく暮らしてきました。その様子は、古く「枕草子」や江戸時代の浮世絵、各地で伝承されている民話にもみることができます。本企画展では、今も昔も多くの人を惹きつけるねこを題材に、日本人が描いてきたねこの姿、各地に古くから残るねこの民藝などをご紹介します。

また、今も昔も変わらず多くの日本人を惹きつける「ねこ」を題材に、新しく 3 つの和菓子を販売します。 ねこと日本人は奈良時代には既に親しく暮らしていたという記録がありますが、とらやの約 480 年の歴史の なかで、ねこをモチーフにした和菓子がつくられることはほとんどありませんでした。鶴や亀のように「吉 祥」の意味合いを持つ動物でなかったことや、十二支に入っていなかったことが理由と考えられます。本企 画展では、パートナーである ilove.cat のデザインをもとに、「ねこ」をイメージした和菓子を新たに考案し、 数量限定で販売いたします。

●新商品

■外良製『すませば』(生菓子) 販売期間:2013年9月25日〜11月4日、再販決定!12月12日〜16日まで
白餡を外良製の生地で包み、紅で色づけをしました。小さな音も聞き逃さないよう耳をすます、猫の姿も想像できましょう。

■特製羊羹(竹皮包)『にけ』販売期間:2013年9月25日〜12月16日
愛らしい猫の姿は、多くの文学にも書かれています。「猫 は上のかぎりくろくて、腹いとしろき。」枕草子の一節に見える、黒と白の二毛柄の猫を、煉羊羹と道明寺で表わしました。

■きんとん製『うたたね』(生菓子) 販売期間:2013年11月5日〜12月16日
三毛猫は日本独特の猫であり、古くから親しまれています。ひだまりのなか、まるまってうたたねをする三毛猫を、白、茶、橙の三色のそぼろで表わしました。

■販売店舗:とらや東京ミッドタウン店
■販売価格:特製羊羹 税込 3,623円、生菓子 各1個 税込473円

●展示内容

■ねこと郷土人形
“徳を招く”と言われる招きねこや、伝統工芸として受け継がれてきた郷土人形のモチーフとして登場するねこたち。日本三大土人形と言われる京都の伏見人形や仙台の堤人形をはじめ、日本各地でつくられた 「ねこ人形」を 18 点ほどご紹介いたします。

秋田県・横手市「中山人形」、岩手県・花巻市「花巻人形」、山形県・米沢市「相良人形猫に蛸」、石川県・ 金沢市「金沢張子招きねこ・招福ねこ」、東京都・世田谷区「豪徳寺 招福猫児」、京都府・京都市「伏見 人形 黒招き猫」、島根県・江津市「長浜人形」、福岡県・筑後市「赤坂土人形」

■日本人が描いてきたねこ
日本人が書物のなかで描いてきたねこの姿を、4 つのテーマに基づいてご紹介。一部書籍からねこの記述を 抜粋・展示するとともに、書籍も手にとってお楽しみいただけるようご用意いたします。

◎テーマ 1「ねこと日本人が辿る千年の歴史」
源氏物語(紫式部)、枕草子(清少納言)、不思議猫の日本史(北嶋廣敏)等。

◎テーマ 2「作家とねこの甘い関係」
ノラや(内田百閒)、猫にかまけて(町田康)、わが思い出の猫猫(伊丹十三)等。

◎テーマ 3「学問で読み解くねこの真実」
ネコの毛並み(野沢謙)、猫の民俗学(大木卓)、猫を科学する(紺野耕)等。

◎テーマ 4「いつの時代も絵になるねこ」
ねこと国芳(金子信久)、水木サンの猫(水木しげる)、ilove.cat(ilove.cat)等。

■ねこの和菓子のデザイン案
ねこの和菓子を制作するにあたり、「こんなねこ菓子があったらいいな」という想いから多くのアイデアが 出されました。このデザイン案を壁一面にてご紹介します。またこのデザイン案をシールにして店頭でのみ販売します。

【甘いねこ展】
場 所:とらや東京ミッドタウン店内 ギャラリー
    東京都港区赤坂 9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階
会 期:2013年9月25日(水)〜12月16日(月)
時 間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ)
   無休(東京ミッドタウン休業日に準じます)
協 力:ilove.cat<アイラブドットキャット>
http://www.toraya-group.co.jp/