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ilove.catが福島・三春シェルターを取材してから約5ヶ月。里親さんが見つかっていく一方で、まだまだ人慣れしていない猫や病気を持った猫たちが残っています。また震災から時間が経つことで、ボランティアの数も減ってきているとか。シェルターの現状について、シェルター設立から関わっている渡邊獣医師に伺いました。
(追記:2015年12月25日、すべての犬猫の飼い主や里親がみつかり、三春シェルターは閉鎖されました)
■第一弾レポート
https://ilovedotcat.com/ja/6944
■第二弾レポート
https://ilovedotcat.com/ja/7318
■第三弾レポート
https://ilovedotcat.com/ja/7596
「オチビサン」安野モヨコ amazon.co.jp
朝日新聞に連載されている1頁漫画です。主人公は元気いっぱいの「オチビサン」と相棒の犬「ナゼニ」、パン好きの「パンくい」。なかでも猫好きとしてチェックしたいのは、いたずらっこの猫「ジャック」。ツンデレの性格は、猫を飼っている著者ならではの視点が表現されているのかも!? 春はお花見、夏はアサガオ観察、秋はどんぐり拾い、冬はおしくらまんじゅう……。日本ならではの美しい四季の移り変わりを、シックな色彩と柔らかいタッチで描いています。
猫用おもちゃ「キャットダンサー 」 amazon.co.jp
アメリカ・ウィスコンシン州の片田舎に住む若者が、愛猫のために作ったという猫おもちゃ。単純な針金とボール紙というシンプルな作りながら、ふわりふわりと漂う蝶や鳥のような不思議な動きで子猫から大人の猫までも夢中に。猫おもちゃの鉄板商品です。
「三毛猫ホームズの推理」赤川次郎 amazon.co.jp
キリッとした顔立ちに、優雅で上品な体つきをした三毛猫・ホームズ。時々、物思いにふける癖のあるホームズは、ひとたび事件がおきるとユニークな推理と鋭い勘を働かし、事件を解決に導きます。血を見るのが嫌いで、アルコールに弱く、女性恐怖症の独身刑事・片山とのコンビは息もぴったり!? こんな猫がいたら、と思わせるベストセラー猫小説です。
猫の爪研ぎ Suck UK「cat play house」 amazon.co.jp
猫専用の段ボール製ターンテーブル(爪研ぎ)です。レコード部分で爪を研ぐ様はまるでDJのよう。普通の爪研ぎで満足できない、オシャレに敏感な猫さんにぴったり。早速、DJデビューしてみては。
「ねこのタビサ」A.N.ウィルソン amazon.co.jp
サバ柄の子猫・タビサが母親になるまでを描いた絵本。父親のデカシッポをはじめ、猫の特徴をよくとらえた、繊細で精密なタッチで描かれています。猫の視点からみた人間たちの不可解な行動にドキリとする場面も。素敵な黒猫と出会い、子猫を産むタビサ。猫を通した成長物語です。
「吾輩は猫が好き」野坂昭如 amazon.co.jp
一時は20匹もの猫たちと暮らしたことがあるという作家・野坂昭如が、雑誌「ねこ倶楽部」に連載したエッセイをまとめた本。“愛想がなくても、芸がなくても” どうしたって猫たちに惹かれてしまう。個性的な猫たちと作家の猫ライフを綴った1冊です。
「ネコは何を思って顔を洗うのか」沼田朗 amazon.co.jp
「ネコの個性によってその行動は大きく異なるし、それ以上に実は飼い主の個性によってネコの行動は違ってくるものだ」
ヒゲは何の役にたっているのか、ネコ舌でない猫はいるのかといった、猫の体の不思議をはじめ、いくら怒っても悪さをやめない理由、なぜあんなにも袋に夢中になるのかなど猫のさまざまな行動を分析。猫好きの著者ならではの視点でユーモラスに紹介しています。また「人間は人間とは異なった時間軸で成長する他の生命と触れ合うことが必要」だという著者。身近な猫を通してみえてくる、生命の不思議と万物愛護の精神について考えさせられる1冊です。