漫画「ゾッチャの日常」生藤由美 amazon.co.jp
ゾッチャという名をした、雄の白猫の物語。飼い主ではなく猫目線でストーリーが展開されていきます。トラ柄の美人猫に恋をしたり、野良猫たちの仲間ができたり。人間の都合で飼い主や住む場所が変わってもたくましく生きるゾッチャ。猫好きの人もそうでない人も楽しめる猫漫画です。
漫画「ゾッチャの日常」生藤由美 amazon.co.jp
ゾッチャという名をした、雄の白猫の物語。飼い主ではなく猫目線でストーリーが展開されていきます。トラ柄の美人猫に恋をしたり、野良猫たちの仲間ができたり。人間の都合で飼い主や住む場所が変わってもたくましく生きるゾッチャ。猫好きの人もそうでない人も楽しめる猫漫画です。
「猫の本棚」木村衣有子 amazon.co.jp
谷崎潤一郎「猫と庄造と二人のおんな」、内田百聞「ノラや」、町田康「猫にかまけて」、浅生ハルミン「私は猫ストーカー」といった、猫本を紹介するブックガイド。猫文学に登場する猫たちの魅力を丁寧に紹介した、猫好き&本好きにはマストな1冊です。
絵本「こねこのぴっち」ハンス・フィッシャー amazon.co.jp
リゼットおばあさんの家に住んでいる子ねこのぴっち。他の兄弟たちとは違うことをしたいと、ニワトリやアヒルの真似をして遊びに出掛けます。読みきかせにもぴったりな大型絵本です。
2月22日は、ほぼ日を 猫で一杯にするニャ!
2月22日の猫の日、ほぼ日刊イトイ新聞が猫イベントを開催。テキスト中継ならぬ「ネコスト中継」や日本各地から猫にまつわるあれこれをレポート。夜には、先日のilove.catのイベントでも披露された、坂本美雨さんとクラムボン・ミトさんによるネコライブも開催されます。スタートは朝9時から。猫づくしの1日になること間違いなし! 読者の方々からの写真の投稿も募集する予定だとか。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
「チャイとミーミー」谷村志穂 amazon.co.jp
「確かに私は、それまで猫を好きだと思ったことが一度もなかった。愛想がなくどこか陰気に見えるわりに、必要なときだけずる賢い顔で媚びてくる生き物。嫌な思い出はあっても愛らしいと感じる機会がなかった。」
「結婚しないかもしれない症候群」がベストセラーとなった作家・谷村志穂の猫エッセイ。自由気ままな一人暮らしが突然不安になったとき、猫と暮らしてみたいと思ったという。そこで出会った、チャイとミーミー。大学で動物生態学を専攻していたとあって、猫の舌や毛並み、行動などの描写がとても丁寧に描かれています。一緒にいるのがあたりまえの猫たちとの生活が、かけがえのないものだと思い起こさせてくれます。
2011年3月11日におこった東日本大震災、並びに東京電力福島第一原発事故により、警戒区域内に残された犬や猫を保護する施設「三春シェルター」が福島県三春町にあります。シェルターを主宰する福島県動物救護本部では、いまだ飼い主がみつからない200匹以上もの猫たち(犬は約70頭あまり)が、新たな飼い主さんを募集しています。シェルターで働く職員・渡辺美恵子さんにお話を伺いました。
(追記:2015年12月25日、すべての犬猫の飼い主や里親がみつかり、三春シェルターは閉鎖されました)
■第二弾レポート
https://ilovedotcat.com/ja/7318
■第三弾レポート
https://ilovedotcat.com/ja/7596
■第四弾レポート
https://ilovedotcat.com/8514