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「猫は犬より働いた」須磨章

Aug 19, 2013

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「猫は犬より働いた」須磨章 amazon.co.jp

桃太郎のお伴や忠犬ハチ公など、語り継がれる犬物語。とはいえ、猫だって鼠捕りをはじめ働いてきたはず。そこで、古今東西の猫たちの活躍をリサーチ。日本に渡来した唐猫からマリー・アントワネットに愛された猫、そして現代では地震予知をする!? 猫まで、犬派も目からウロコの情報が満載の1冊です。

「月へミルクをとりにいったねこ」アルフレッド・スメードベルイ

Aug 18, 2013

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「月へミルクをとりにいったねこ」アルフレッド・スメードベルイ amazon.co.jp

母さん猫と4匹の子猫の物語。月にミルクがあると聞いた母さん猫は、子猫たちのためにミルクを手に入れようと月を追いかけます。雄鶏や子豚たちと一緒に、なかなか捕まらない月を追いかけて辿り着いた先には…。スウェーデンで親しまれている児童文学です。

絵本「キャッツ―ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命」T・S・エリオット

Aug 17, 2013

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絵本「キャッツ―ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命」T・S・エリオット amazon.co.jp

ミュージカル『キャッツ』の原詩として知られる、20世紀最大の詩人・エリオットが書いたユーモラスな猫の詩。その中から「ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命」「ピークとポリクルの大げんか」「ジェリクルの歌」の三篇を描いた絵本です。ル・カインが描く、華麗で表情豊かな猫たち。今にも動き、唄い出しそうな猫たちに魅了されます。

「うちの猫はおりこうさん―ヨーロッパ式『マンション猫』のしつけ」ジョエル・ドゥハッス

Aug 16, 2013

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「うちの猫はおりこうさん―ヨーロッパ式『マンション猫』のしつけ」ジョエル・ドゥハッス amazon.co.jp

動物行動学に基づき、賢い猫に育てる方法を伝授する本。猫が行う行動の意味や生活サイクルなど猫の性質を詳しく解説。家具を傷つけられないしつけ方や人間のトイレでトイレをさせる方法など、実践的なハウツーを学べる1冊です。

「わたしのねこちゃん」著:かんなり まさこ、イラスト:荒井良二

Aug 15, 2013

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「わたしのねこちゃん」著:かんなり まさこ、イラスト:荒井良二 amazon.co.jp

元気いっぱいの女の子と愛猫・ひげねこちゃん。出窓に座ったままのひげねこちゃんは、雪の庭で遊ぼうと誘うも「ニーヤ」と首をふる。雪だるまをつくったり、雪山をソリですべったりしているうちに、いつの間にか外にでてきた猫。気ままな、でも好奇心旺盛な猫の姿が描かれています。

「雉猫心中」井上荒野

Aug 14, 2013

「雉猫心中」井上荒野 amazon.co.jp

「猫の影。それは、わたしにとっては、待つ、というここと結びついている。」

雉猫に導かれて出会った男女の物語。猫のように気まぐれでつかめない相手、ご飯をもらいにきたかと思えば、ふっといなくなってしまう…。同じ出来事を、男女それぞれの視点で語ることで、お互いの思いや嘘、すれ違う感情を描き出すした恋愛長編小説です。

猫のiPhoneケース「青い記憶シリーズ – 顔顔」

Aug 13, 2013

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絵本「風車小屋ねこカッチェ」グレッチェン・ウェルフレ

Aug 12, 2013

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絵本「風車小屋ねこカッチェ」グレッチェン・ウェルフレ amazon.co.jp

作者がオランダ旅行中に、1421年の実際におきた洪水で「猫と赤ちゃんが生きのびた」という話を聞いた事から生まれた物語。粉屋のニコと、ネズミとりの上手いカッチェ。産まれたばかりの赤ちゃんを守るカッチェの凛々しい姿が丁寧なタッチで描かれています。

「愛別外猫雑記」笙野頼子

Aug 11, 2013

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「愛別外猫雑記」笙野頼子 amazon.co.jp

「私は決して猫が好きなのではない。猫を飼うのも下手だ。ただ、友達になった相手がたまたま猫だった」

猫たちのために都内のマンションを引き払い、千葉に家を買った。穏やかな生活がはじまったかに思えたけれど、猫たちにとってそこは安住の地ではなく……。猫と人、そして家の奮闘記。猫と暮らす人にとって他人事ではない物語です。

9/1(日)開催!「ネコとヒトの(  ) -Love Metamorphose-」

Aug 10, 2013

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SYNAPSE Classroom vol.2
「ネコとヒトの(  ) -Love Metamorphose-」

サイエンスの研究者を講師に、そして多彩なクリエイターをSYNAPSE Studentsに向かえ、毎回異なるトピックを考察していくSYNAPSE Classroom。ご好評をいただいた前回の「食のメタモルフォーゼ」から2年。今回のテーマは「ネコとヒト」です。インターネットに溢れるネコ画像が象徴するように、現代における「ネコとヒト」の距離感はいっそう近づきつつあります。その一方で、ネコとの接し方、愛し方は多様なものになり、ネコとヒトの関係性には一つの言葉で言い表すことができない数々の“(  )”があるように思えます。

今回、SYNAPSE Professorとしてネコ研究の第一人者である齋藤慈子先生 (東京大学教養学部統合自然科学科助教)を迎え、ネコに関する実験や心理について学びながら、ヒトとネコの不思議な関係性について考えます。そして、その思索の先に、多様化する私たちの社会における「変容する愛のカタチ」を探ります。

日時:2013年9月1日(San) 15:00-18:00 (14:30)開場
開場:東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE MMホール
参加費:2000円(当日、受付にてお支払いください)

詳細はこちら
http://synapse-academicgroove.com/2013/08/09/synapse-classroom-vol-2/