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「猫は飼い主と他人の声を区別しているのか!? 」東京大学認知行動科学研究室・齋藤講師インタビュー

May 28, 2013

Tags: column

Photo:Kazuho Maruo Text:Sawako Akune

ウチの猫は名前を呼びかけると返事をする/振り向く/走り寄ってくる……。猫の飼い主ならば大抵はそう感じているはず。

それが“思い込み”でも“飼い主のひいき目”でもないことを知っているだろうか? 東京大学認知行動科学研究室の齋藤慈子講師らの研究チームによる「ネコは飼い主と他人の声を区別していると考えられる」という調査結果(http://www.cbs.c.u-tokyo.ac.jp/home/saito/neko.html)が、2013年3月26日付けの「Animal Cognition」(電子版)に掲載された。ilove.catは調査結果について、斎藤講師に話を聞くために東大の研究室を訪れた。

「確かにこれは、猫の飼い主さんならば普通に感じていることではありますよね。ところが研究の世界では、裏づけなしに“猫は飼い主の声を区別している”と書いたところで話にならない。そういったひとつひとつのことに、研究による実証の引用がなされないと全く意味がないんです」と齋藤講師。


〈毎朝研究室にやってくる雌猫・すずちゃん。推定1〜2歳〉

実験は、飼い主が猫の名前を呼ぶ声と、飼い主と同性でネコと面識のない他人4人が猫の名前を呼ぶ音声とをあらかじめ録音して行ったそう。

「普段飼い主さんが猫に向かって呼びかけているときには、声だけではなく顔かたち、においなど、猫に与えている判断のキュー(手がかり)がほかにも色々ありますよね。だから声に反応しているかどうかを実験するには、録音した音声をプレイバックするのが有効なんです」

始めに流すのは知らない人の声。最初は突然、音がしたことにびっくりして反応を示すものの、知らない人の声を繰り返していくとその音に慣れていって段々反応が弱まる(馴化)。ここで次に飼い主の声を流すと、反応が戻るため(脱馴化)、飼い主と飼い主でない人とを区別していることが証明されるのだという。

「一度馴化させて脱馴化の反応をみるのは、赤ちゃんやほかの動物でも使われている実験方法です。鳴いたりしっぽを動かしたりする“返事”のような反応はあまりみられず、多くの猫が頭や耳を動かす反応を示しました」

ひとつの研究に必要とされる実験対象は20匹程度。今回の研究でも同程度の実験がなされたが、猫ならではの苦労も多いそう。

「猫は研究対象にはまるで向かないんです(笑)。同じペットでも犬は“ここに座って”とか“そのままでいて”といった指示を聞きますが、猫はそうはいきませんから。実験者がやって来ただけで部屋の隅っこへ逃げてしまうことも多いので、なかなか研究が進まないんですよね。また“犬は人につき、猫は家につく”というように、犬は実験の場所へ連れてきてもらうことができるけれど、猫はこちらから飼われているお宅へ出向かないといけない。協力をとりつけるのが難しいケースもあります」

研究の困難さから、犬に比べると猫の生態には解明されていないことも多い、と齋藤講師。

「特に人間とのコミュニケーションについての研究は遅れをとっていますね。犬の場合は、毎年数十もの論文が出版されている状況ですが、猫の論文はほとんどありません」

飼い猫と過ごす時間がほかの誰より長かったり、飼い猫が家族同様の意味を持ったりというケースも多くなった現在の社会では、猫の生態が解明されていくことには、論文の裏づけとなる以上の意味があるだろう。

「飼い主さんの体験的な知識だけではなく学術的に猫の生態が証明され、どんなことに敏感かが分かれば、猫が快適で健やかな暮らしを送るためには何に気をつければいいのかも分かるようになりますし、万が一問題行動があったときにも原因を特定するのが容易になっていくはずです」

ちなみに齋藤講師は自身も幼い頃から猫を飼っている根っからの猫派。

「実験も難しいし、つぶしもきかない。猫だけの研究を進めていくのは正直大変」と話すものの、「猫が好きという気持ちはやっぱりいちばんのモチベーションですね」と話す。飼い猫と人間との健やかで幸福な関係のために、これからの研究にも期待がかかる。

「声の実験はその後も続けていて、現在は、飼い猫が自分の名前を認識しているかどうかの研究に入っています。日常レベルでは自分の名前で振り向くように見えるけれど、実際のところはどうなのか? 結果がまとまったらまた発表するつもりです」

とても身近で大切、何を考えているかが分かりそうで分からない“ウチの猫”。齋藤講師たちの研究は、そんな“本当の気持ち”を知る手がかりとなっていくはずだ。


〈構内に住む野良猫〉

NY発のお洒落な猫「FASHIONISTA CATS(ファッショニスタ キャッツ)」

May 7, 2013

Tags: column

photo:Jay Bierach

雑誌『フィガロジャポン』のblogでも人気のNY発のお洒落な猫「FASHIONISTA CATS(ファッショニスタ キャッツ)」。ilove.catでも取材したアラキミドリさんの愛猫・ウィズタムさんや、小林マナさんの愛猫・マロンさんもキャラクターとして登場しています。NYで3匹の雄猫たちと暮らす、クリエイターの矢吹恭子さんにファッショニスタキャッツに込められた想いを伺いました。
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【有名猫さんに会ってきた!】第五回 一度見たら忘れられない猫「たも&ぐー」編

Apr 30, 2013

Tags: column

Photo:Kazuho Maruo

額のユニークな柄に、悟りを開いたような表情……。一度見たら忘れられないその容姿に、虜になる人が続出しているというスコティッシュ・フォールドの雄猫・たもさんと貫禄たっぷりの雌猫・ぐーさん。日々instagramで綴られる、見た目も性格も個性派な2匹との暮らしを、飼い主の稲村恵里さんに伺いました。
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「Cat’s ISSUE Exhibition」が開催!

Apr 24, 2013

Tags: column

「Cat’s ISSUE Exhibition」が開催!

東京・渋谷にあるSUNDAY ISSUEにて、猫をテーマにした展覧会「Cat’s ISSUE」が開催されます。 小説や言葉の中に潜む猫たちを、「しおり」というカタチでアーティストが表現。展覧会期間中にはミュージシャン・坂本美雨さんによる「ネコLIVE」も。また、猫好きクリエイター達による新聞発刊プロジェクト「The Cat’s Whiskers vol.0」も発足するとか。猫好きにはたまらない、猫づくしのイベントにぜひ参加してみては。

【Cat’s ISSUE Exhibition】
2013年5月2日 (木) 〜 5月12日(日)
オープニングパーティー/5月2日(木)19-22時
営業時間/平日:13-20時 土日:12-19時

【展覧会参加作家】
あらゐけいいち/有本ゆみこ/石黒亜矢子/EHEHE/會本久美子/大塚いちお/
Cato Friend/そで山かほ子/前田ひさえ/三宅瑠人/森本将平/ゆーないと/yang02(映像)

【ブックセレクター】
石井 芳征(KANZAN)
川上 洋平(book pick orchestra)
山口 博之(BACH)

【会期中 SPECIAL EVENT】
「ネコLIVE」5月4日(土)/19:00 〜 22:00
エントランス:¥2500(1ドリンク+ネコシール付き)
出演:坂本美雨(歌・ネコ吸い)+友森昭一(ギター・ネコなで)

☆ドレスコード:ネコ
(何かひとつネコの物を身につけてお越し下さい)

※ご予約はメールにて受付いたします。
 件名に「ネコLIVE予約」と記載の上、
 本文に、お名前(フルネーム)、電話番号、ご予約人数を明記して、
 下記アドレスまでお問い合わせください。
 info@sunday-issue.com

■展覧会、及び会期中イベントの詳細はこちら。
SUNDAY ISSUE WEBサイト
http://www.sunday-issue.com/schedule/gallery/2922/

【The Cat’s Whiskers vol.0】
ネコ好きクリエイター達による新聞発刊プロジェクト。
クラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」にて制作費の支援+予約を受付中。詳細はこちら。
http://camp-fire.jp/projects/view/641

新たな飼い主さんと出会うために 福島県動物救護本部「三春シェルター」第三弾レポート

Apr 23, 2013

Tags: column

photo:Shin Suzuki edit&text:Madoka Hattori

今年2月、福島県動物救護本部「三春シェルター」で取材を始めて以降、続々と保護した猫たちの飼い主さんが決定しています。 詳しくはシェルター通信をチェック。またilove.catを見てボランティアに参加する人や、実際に遠方から里親になるために車で三春まで来る方も多いそうです。5月のゴールディンウィークのお休み、猫に会うために、ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか。

(追記:2015年12月25日、すべての犬猫の飼い主や里親がみつかり、三春シェルターは閉鎖されました)

■第一弾レポート
https://ilovedotcat.com/ja/6944
■第二弾レポート
https://ilovedotcat.com/ja/7318

【里親募集中の猫たち】

すず
メス、雑種、約1歳
問い合わせ番号:20281
とにかく遊ぶことが大好きで、ゲージの前を通る度に「かまって!」と元気な声でアピールしてきます。膝の上で抱っこしながら、顔の周りをなでるとトロンとした目つきに。甘え上手。
(*取材後、里親さんが決定しました)

ひじき
オス、雑種、約3歳
問い合わせ番号:20331
甘えん坊な男の子。ゲージから出るとすぐに膝の上に乗ってきて、腕の間に顔をうずめます。誰にでもやさしく、まったりするのが好き。小さめな黒猫です。

カイ
オス、雑種、約3歳
問い合わせ番号:20175
音に敏感でちょっぴり人見知り。でも慣れてくると、お腹を出して撫でてほしいとアピールしてきます。グルーミングが好きで、撫でながらしてあげるとうっとりとした表情に。
(*取材後、里親さんが決定しました)

カン
メス、雑種、約3歳
問い合わせ番号:20334
声をかけると手をフミフミさせて近づいてきます。背中を撫でられるのも好きで、しっぽをたてて喜びます。他の猫とも仲良くできるタイプです。
(*取材後、里親さんが決定しました)

イエロー
メス、雑種、約3歳
問い合わせ番号:20323
体は大きめですが、落ち着いていて大人しい性格。甘える時は、そっと横に近づいて体をよせて、静かにしています。おっとりとしたマイペースな子。パステルトーンの三毛柄がとても美しいです。
(*取材後、里親さんが決定しました)

ゴウ
メス、雑種、約3歳
問い合わせ番号:20322
近くによるとすぐにスリスリ、ゴロゴロする甘えん坊な女の子。他の猫たちとも仲良しで、元気なタイプ。
(*取材後、里親さんが決定しました)

よつば
オス、雑種、約3歳
問い合わせ番号:20415
キレイな顔立ちで、しっぽや手足も長いハンサムボーイ。まだちょっぴり臆病だけど、性格は優しく穏やか。首をかしげてこちらを見る姿に癒される職員さんも多いとか。
(*取材後、里親さんが決定しました)

ルイ
オス、雑種、約3歳
問い合わせ番号:20203
遊びやご飯よりも、人に抱っこしてもらうことが一番好き。一度抱っこすると、しばらく離れません。ソックスとお腹にかけての白ブチが個性的。
(*取材後、里親さんが決定しました)

文(ぶん)
メス、雑種、約1歳
問い合わせ番号:20304
初めての人にはやや警戒してしまいますが、慣れてくると自分から近づいてかまってほしがります。「文ちゃん!」と名前を呼ぶと、目を合わせて返事をしてくれることも。撫でるとゴロゴロと喉をならして甘えます。ベージュトーンのきれなサビ柄。

テン
オス、雑種、約1歳
問い合わせ番号:20473
毛色がきれいで、ちょっぴりお腹がでています。遊ぶことが大好きで、おもちゃやクッション型の猫ハウスがお気に入り。抱っこをするとゴロゴロを喉をならします。眉毛のような模様と背中の♡マークが特徴。
(*取材後、里親さんが決定しました)

チョコ
オス、雑種、約1歳
問い合わせ番号:20397
とてもおとなしく、やさしい性格。慣れるとすり寄ってきて甘えます。抱っこをすると安心したような顔に。黒い毛並みがとても美しく、珍しいカギシッポの猫です。
(*取材後、里親さんが決定しました)

クッキー
オス、雑種、約3歳
問い合わせ番号:20477
遊び好きでよく動きまわっています。他の猫たちとも仲良く、多頭飼いの方にもおすすめ。キレイなピンク色の鼻と大きな目が特徴。
(*取材後、里親さんが決定しました)

テル
オス、雑種、約2歳
問い合わせ番号:20477
歩いているとぴったりとくっついてくる、甘えん坊さん。遊ぶのも大好きだけど、おもちゃでたくさん遊んだあとは、ゴローンと横になって寝ていることも。他の猫たちとも仲良くできるタイプです。

■里親募集、ボランティアなどのお問い合わせはこちらへ
福島県動物救護本部
http://www.fuku-kyugo-honbu.org

ゆる〜い組み合わせが可愛い!「ネコ金魚」「ネコきのこ」

Apr 16, 2013

Tags: column

カプセルトイなどで人気のゆるキャラ「ネコ金魚」「ネコきのこ」。猫と金魚という異色の組み合わせのアイデアはどこからきたのか、作者であるNEKONOKOさんに伺いました。

ーなぜ、猫 × 金魚という組み合わせを思いついたのですか?

専門学校の卒業制作で世界のいろんなものが猫になっている話の絵本を作ったんです。その中にはまだネコ金魚はいなかったのですが、それ以降にもっといろんなものを猫にした絵やキャラクターを制作している中に「ネコ金魚」がでてきました。あまり頻繁に登場するキャラクターではなかったのですが、2010年に知人がオーナーをする「金魚カフェ」というカフェで個展をすることになった際、その個展のフライヤーに「ネコ金魚」をなんとなく描いたことがきっかけで注目され、カプセルトイになりました。

ー猫 × きのこという組み合わせについては?

もともと「きのこ」というモチーフも好きだったのですが、きっかけは、専門学校を卒業してすぐにロンドンに旅行に行った際、きのこの形のキャンドルがたくさんマーケットに売っていて、それを見てきのこの絵を描いたことです。その時はキャラクターというより絵として描いていたので、今よりもっと怖くてシュールな表情でした。それから進化して、いつも登場する白いネコキノコができた気がします。

ー犬やほかの動物ではなく、猫だった理由は?

小学生のころから、実家に私が拾ってきた猫を飼っていたので自然と猫好きになりました。ノラ猫にもご飯をあげていたり、多いときは10匹くらい家の周りに猫がいました。全部の猫に私が名前をつけて、その猫のお話などもつくっていました。

ー実際にモデルとなった猫はいますか?

専門学校のころから飼っている茶トラの猫がいるんですが、この子はモデルというか、いっしょに活動しているような雰囲気でやっていました。たまに絵にも登場します。以前、いっしょに暮らしていた猫はソラという名前で2年前に13歳で亡くなってしまったのですが、今はルームメイトの飼っている猫のシビーさんとぶーちゃんという猫が2匹います。2匹は兄弟です。


<ソラ>

ー「ネコ金魚」「ネコきのこ」の一番すきな柄は?

「ネコ金魚」は好きな柄は第3弾の時にでてきたニジノコです。カクカクした形も気に入っています。これは第1弾を考えているときからいました。「ネコきのこ」は、メインキャラクターのベニテンが好きです。きのこの定番ですが、ベニテング茸をモデルにしています。第2弾にでてくる、あのね君ももともとはネコでもなんでもないキャラクターなんですが、わたしも気に入っていて、よく登場させています。あのね君は「ネコ金魚」にもなったり「ネコきのこ」になったりと人気がありますね。

ー描くとき、難しいポイントは?

基本的には特に難しくはないんですけど、「ネコ金魚」のカク族のニジノコを描くときは模様を描くのにすこし苦戦します。キャラクターを作るときは目の雰囲気が同じシリーズの中では似ないようにしています。


<シビーさん、ぶーちゃん>

ーネコ○○シリーズをはじめて、猫に対する見方が変化しましたか?

猫は身近にいるので、直接観察してみたりするんですが、あまり新しく発見することはなかったですね。むしろ種類や設定を考えるために、本物の金魚やきのこを参考にしました。

ー 実際に「ネコ金魚」「ネコきのこ」がいたら、人間とはどういう関係になると思いますか?

人間とは友達になれる気はします。猫のようにのんびり暮らしているようなイメージです。

ー 今後、シリーズの展望をおきかせください。

キャラクターのお話がなんとなくはあるんですが、まだきちんと描いたことはないので、その世界をひろげることができればいいかなと思っています、また、新しいキャラクターもつくりたい。アニメーションに興味があるので絵をつかって、アニメーションもつくれたらと考えています。

■「ネコ金魚」シリーズの詳細はこちら
http://nekonoko.info/nekokingyo/
「ネコきのこ」カプセルトイ第2弾:奇譚クラブより4月下旬発売予定
iPhoneケース:スーパーパワーズよりロフトやオンラインショップで発売中
2013年10月に高円寺にあるカフェの『ぽたかふぇ。』で個展を開催予定

■ロフト各店舗で開催されるアートイベント『POPBOX』に参加
4/22〜5/6  池袋ロフト 10階
4/27〜5/26   吉祥寺ロフト 2階
5/14〜6/3   名古屋ロフト 1階

NEKONOKO(ネコノコ)/アーティスト
ヒジカタクミによるカイシャごっこユニット。98年結成。社長は猫のソラ。所属アーティストに祖母の土方えい(現在99歳)。いろんなものをネコにした絵画やキャラクターを制作している。メインキャラクターもネコノコといい、シュールでゆるいキャラクターをたくさんつくっている。祖母の絵とのコラージュ作品なども制作。

WEB
http://www.nekonoko.info/
Twitter
https://twitter.com/nekonokosora/

猫SF漫画「どーにゃつ」の著者、コザキ・ユースケさんインタビュー

Mar 26, 2013

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ドーナツ型の猫が活躍する漫画「どーにゃつ」。ほのぼのとした猫漫画かと思いきや、20XX年の近未来(?)で無人の廃都と化した新宿でサバイバルするドーナッツというか……猫!? 予想外なストーリー展開と、猫×ドーナツ×SFという異色の組み合わせに、猫好きならずとも病み付きになる人が続出しているとか。著者のコザキ・ユースケさんに「どーにゃつ」の制作秘話を伺いました。

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新たな飼い主さんと出会うために 福島県動物救護本部「三春シェルター」 第二弾

Mar 19, 2013

Tags: column

photo:Shin Suzuki edit&text:Madoka Hattori

2011年3月11日におこった東日本大震災、並びに東京電力福島第一原発事故により、警戒区域内に残された犬や猫を保護する施設「三春シェルター」が福島県三春町にあります。シェルターを主宰する福島県動物救護本部では、いまだ飼い主がみつからない200匹以上もの猫たち(犬は約70頭あまり)が、新たな飼い主さんを募集しています。

(追記:2015年12月25日、すべての犬猫の飼い主や里親がみつかり、三春シェルターは閉鎖されました)

シェルター第一弾レポートはこちら。
https://ilovedotcat.com/ja/6944


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猫と暮らせる物件サイト「nekobeya」

Mar 12, 2013

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猫と暮らしたいと思っても、ペット可の物件がなかなかみつからない。そんなお悩みを解決してくれるのが、福岡市近郊の猫と暮らせる物件を紹介しているWEBサイト「nekobeya(ネコベヤ)」です。猫を暮らすコツなど猫飼いさんにとって必要な情報が満載。サイトを主宰する「きりん不動産」の金子正和さんに猫物件の魅力についてお伺いしました。
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映画「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」プレミア先行上映会へご招待

Mar 5, 2013

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