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人気猫どんこの本「どんころり」が発売!
どんこの本「どんころり」 井上佐由紀 amazon.co.jp
飼い主の井上佐由紀さん撮りおろしの、キュートでちょっぴりどんくさい猫、どんこさんの姿がおさめられた写真集です。
全国書店やAmazonほか、井上さん行きつけの豊前房(うどん)とマンモスコーヒーでも販売。購入特典として、「どんこポストカード」が一枚特典がもらえます。また豊前房では、どんこの詰め合わせ(ステッカー&ポストカード)も販売。2店の販売収益の全ては、どんこを保護してくれていた里親さんに寄付されるとか。詳細はブログ「どんころり」をチェック。
中身をチラ見せ。
どんこ宅によくお泊まりをしている小春ちゃんも登場。
また、どんこの悪友(?)スカイも。
3年前のどんこさんインタビューはこちら。
https://ilovedotcat.com/ja/6209
6月3日発売の雑誌「anan」は1冊まるごと猫特集!
http://magazineworld.jp/anan/anan-1957/
ilove.catでもおなじみの人気猫どんこさんや小春さん、
テトさんにくまおさん、おもちさんなどが登場しています。
こちらのインタビュー記事もあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
どんこさん
https://ilovedotcat.com/ja/6209
テトさん
https://ilovedotcat.com/ja/12413
くまおさん
https://ilovedotcat.com/ja/15169
おもちさん
https://ilovedotcat.com/ja/8884
また今回、ilove.catは小春ちゃんの取材に同行。
特別にアザーカットを掲載します。
福島・三春シェルターからやってきた小春ちゃんの記事はこちら
https://ilovedotcat.com/ja/8236
photo:Kazuho Maruo
絵本「ばけねこ ぞろぞろ」石黒亜矢子 あかね書房
画家・石黒亜矢子さんによる初絵本が発売。家ねこのトンに助けられながら夜の町を冒険する主人公は、ばけねこの仕返しをかわすことができるかどうかー。不気味で個性的な妖怪猫たちが登場する、石黒ワールド全開の絵本。子どもだけでなく、大人もその猫たちの美しくかっこいい姿に魅了されます。また絵本の原画展が4月13日〜18日まで、東京のギャラリーハウスMAYAで開催されます。てぬぐいも販売されるとか。ぜひ原画とあわせてチェックしてみては。
石黒さんの愛猫・てんまる&とんいちのインタビューはこちら。
漫画家・伊藤潤二、絵描き・石黒亜矢子 × てんまる&とんいち — 描きたくなる猫たち
https://ilovedotcat.com/ja/9286
絵本「わたしチャー」絵・文 かわむらあきこ(リトルモア)amazon.co.jp
中目黒のカフェエイトや表参道・ピュアカフェなどのプロデュース、またグラフィックデザイナーとして活躍する、かわむらあきこさんのデビュー絵本。とってもおしゃれなペルシャ猫のおんなの子、チャーが主人公です。クレヨン、お花、虹といったいろんな柄のリボンを持っている彼女。身近にある見逃しがちな「ステキ」を見つけるのが得意なチャーから、私たちが学ぶこととは。世界中のこどもたちに、自然に感謝し、生命を大切にする、思いやりの心を伝えるアポロ&チャー カンパニーとしても活動しているかわむらさん。いつも元気な白い柴犬のおとこの子・アポロのおはなし『ぼく アポロ』も同時発売。日英バイリンガルです。
「猫を拾いに」川上弘美 amazon.co.jp
"恋をすると、誰でもちょぴりずつ不幸になるよ。”
雑誌「クウネル」に連載されていた短編小説を集めた1冊。タイトルにもなっている「猫を拾いに」では、若い人が激減した近未来の日本をSF風味で描いています。有山達也氏による三毛猫柄?の表紙カバーをめくると、内側にユニークな猫の絵が。ささやかな日常から、SFまで心に染み入る物語です。
「明け方の猫」保坂和志 amazon.co.jp
「明け方見た夢の中で彼は猫になっていた。」
ある朝、猫になってしまった人が、猫の視点でみた日常を描いた作品。猫になりたいと思ったことのある人にとって、果たして猫になることは本当に幸せなのか…!? 大島弓子による解説も必見です。
「さよならエルマおばあさん」大塚敦子 amazon.co.jp
ガンの告知を受けた85才のエルマおばあさんが家族と過ごした最後の1年間を、愛猫スターキャットの目線で綴った本です。無理な延命治療をしないと決め、近づく死を受け入れながら、1日1日を大切に丁寧に過ごすおばあさん。猫の寄り添う姿に、日々生きる事の意味を考えさせられる1冊です。
「書店員のネコ日和」田口久美子 amazon.co.jp
元祖・カリスマ書店員が、拾った子猫・ノラコとの暮らしを書いた本。また書店員の視点で、不思議顔のまこや岩合光昭さんなどの猫本や、内田百閒や村上春樹などの猫好き作家を紹介。昨今の出版事情を綴った連載コラムも収録されています。猫好き&本好き必読の1冊です。
「なんといったって猫」ドリス・レッシング amazon.co.jp
イギリスで活躍するノーベル賞作家のドリス・レッシングによる猫エッセイ本。数多くの猫と暮らし、猫のいない人生を生きたことがないという著者が、猫にまつわるさまざまねエピソードを軽快な文章で綴っています。「この本を読んだら、誰でも猫が飼いたくなる!」という猫マニアな1冊です。
「翼のある猫」上・下 イザベル・ホーフィング amazon.co.jp
時間旅行の秘密を探るため、夢世界「ウマイヤ」に送りだされた少年ヤッシェの物語。死に別れたはずの双子の双子の妹・イェリコと出会い、仲間とともに時空を越えた冒険がはじまる。著者はオランダ・アムステルダム出身で、壮大なファンタジーの根底には、貿易と植民地経営によって富を得ていた時代の意味を問いかける姿勢を感じます。