column
ilove.catの写真担当、鈴木心がお送りする猫にまつわるコラム、題して「鈴木心のねこらむ」。
第四回 大富豪 or 大貧民。あなたの地方ではなんて呼んでいた!?〈其の一〉
友人たちとの宴にかかせないもの……といえば、ニンテンドーDS!なんてのは現代っ子の戯言だろっ!と80年生まれの僕はやっぱり未だにトランプ(って全然テレビゲーム世代ですが)。特に大富豪(地方によっては大貧民と呼ぶ)には目がなく、開始すると終了するのはいつも朝、なんてことは今だにあるのです。
という事で今日は「大富豪のおもしろさについて語る!」というのはまた今度。大富豪もますますヒートアップする様な「猫トランプ」のご紹介です。
ヘリテッジプレイングゲームカードカンパニー(長い!)社製のトランプ。他にも事典的に様々な種類のトランプがある様ですが、その辺は割愛!
で早速開封してみます。
裏面は普通の幾何学模様、表柄はすべて異なる猫が描かれており、54枚+ジョーカー2枚で、ペットショップを遥かに凌駕する猫を眺めながらプレイすることができます。
(カードはプラスチック製なので、徹夜遊びでビールを倒しても大丈夫!)
ではまず、大富豪の切り札になるエースから。
ハートのエースはいきなりオッドアイのホワイトペリジアン(?)が登場。並べてみるとエース系はみんな右に顔が向いていますね。
キングは王者の風格、ドシっとした4匹。ダイヤのブルーペリジアン(?)はネズミでも発見したのか、興奮気味です。長毛種がおおいのも王家に使えた猫の威厳の現れでしょうか。さすがその辺りはイギリス製!
一方でクイーンは、全体的に白くて柔らかい雰囲気。なんかみんな色っぽいですね。クローバーのブリティッシュティプド・ショートヘアーは、これ完全に飼い主の餌目線……。女性とはいえ、性格描写が克明です。
そしてジャック。大富豪ではイレブンバックとして小革命を起こす切り札的存在!シャックは僧侶や騎士だったりする訳ですが、やはり気品高き存在感の現れでしょうか、みんな毛並みに特徴が。こうやって1枚1枚に注目していると、大富豪のゲーム中であることを忘れそうになってしまうので要注意!
そしてきました、トランプ界の最終兵器的存在のジョーカー。スフィンクスというのは納得です。しかしもう1枚は……キャプションには、トゥリークルとジェス!? 猫の種類じゃない……ですよね。メルギブソンと、ダニクローヴァー???という冗句はさておき(って一体何人に通じるでしょうか)、注釈にはなにやら「我らの猫」と、言う事は……この制作チームの飼い猫という事でしょうか。これも英国式のジョーク!?
という事で眺めているだけでもこんなに楽しいトランプで、ゲームをするなんて贅沢ですね。
猫たちの存在に感謝しながら、是非是非、大いに盛り上がってくださいませ。
トランプ - ネコ 945円 スーベニアフロムトーキョー






ilove.catの写真担当、鈴木心がお送りする猫にまつわるコラム、題して「鈴木心のねこらむ」。
第三回 招き猫徒然「磯右衛門編」
とあるお店内で、ふと古風な石けんが目にはいりました。
あっ!
招き猫と石鹸……。一体どういう関係なのでしょうか。
早速購入、帰宅し、ネットで検索すると、
この「堤磯右衛門」というのは、なにやら日本初の石鹸屋さんだそうで、
パッケージを飾るのはそう、招き猫っつーのはilove.cat的には意義なし!
という事で早速開封!
THE石鹸、と言わんばかりの、素敵な香りが溢れてきます。横浜税関でおなじみの、横浜のクイーンタワーとよばれる昭和初期の独特の和洋折衷な建築様式、そのタワーの先端のなんとも言えぬドーム状を彷彿とさせるロマンチックな香りです。石鹸にはSAVONと刻印……サヴォン、シャボンという事はっ!?
そう、これはシャボン玉の語源になっている訳ですね。(100万%勝手な予想)
という事で、日頃の疲れを癒すお風呂の時間に、あるいは朝イチのお目覚めのシャワーに、今も開港資料館に残る当時の石鹸を完全再現したこちらの一品、いかがでしょうか。
磯右衛門SAVON 1個630円/3個セット1,890円 madeinyokohama.jp






























ilove.catの写真担当、鈴木心がお送りする猫にまつわるコラム、題して「鈴木心のねこらむ」。
第二回 招き猫徒然「真工芸編」
前回の「東京招き猫発祥の地対決」もさめやらぬ炎天下、仕事合間に寄った東京新国立美術館にあるスーベニアフロムトーキョーにて発見してました。
招き猫。
まずはこちら。
なにやらただならぬ、間合いを感じさせる招き猫様。なんででしょう。あっ、招き猫なのに、招いてないっ!? こちらの招き猫様は、飛騨高山の真工芸さんによる手作りの品で、独自の手法で染められたもの。って、何が独自かは一端の素人鈴木にはよくわかりませんが、なにやら版の模様がかくかくしているところが思い出しますねぇ、小学生の頃の図画工作の授業での版画……大嫌いでした、彫刻刀。
ネットで検索してみると、この模様はマタタビらしく、体中にマタタビを装着しているからでしょうか、確かにハイな表情していますよね。この「手も足も出ない……。」状況と、冗談はさておき、この招き猫様に伝わるお話を某サイトよりコピペします。
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『陣屋福猫の由来(飛騨の伝説)』
高山陣屋の郡代の奥方はネコが好きで一匹のネコを飼っていました。そのネコは、奥方より姫になついていました。ある日、庭にある松の木の下で鯉を見ていた姫に狂気のようになってネコが着物の裾を引っぱりました。これを見た郡代が、「不届き物」とネコの首を切り落とすや、首は飛んで松の木の上から姫を狙っていた大蛇の首にかみつき大蛇は死に果てました。そこではじめてネコが姫を守っていたことが解り、郡代は後悔し祠をたてて猫の霊を慰めました。現在もその祠は「陣屋根古石」として史跡 高山陣屋の真裏に祀られています。
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引用ここまで。
招き猫様の底には「守護」のお札が。ただ、福を招くだけではなく、主の守護もしてくれる。そんな招き猫様はなかなかいないのでは。陽気な表情と模様の裏には、しっかりとした心づもり。是非ご家庭の守護をお願いしてみてはいかがでしょうか? (*右向き左向きで一対になっているそうです)




おすすめiPhone「猫アプリ」9選
iPhoneアプリをおすすめするサイトAppBankで、猫アプリのレビューを担当している @spring_mao さんに、おすすめ「猫アプリ」をセレクトしていただきました。ゲームだけでなく、カレンダーや猫専用カメラなど、iPhoneを猫仕様にしたくなるアプリをご紹介します。【1】日常ツールを猫アイテムにしてしまいたい!


【2】猫の写真をたらふく見たい!


【3】猫を飼っているなら使いたい!


【4】猫を飼っている気持ちになれるアプリ!

【5】ハマる!じっくり楽しみたい猫のゲームアプリ





「吾輩は猫である」で知られる夏目漱石のゆかりの地であり、猫と縁の深い街として猫好きの人にも猫にも愛される街、神楽坂。漱石が飼っていた猫の供養として建てた「猫塚」や雑誌「猫びより」をはじめ、多くの猫書籍を出版する日本出版社の本社もあります。
10月30日、その神楽坂で化け猫パレード実行委員会が主催する「化け猫パレード」が開催されました。今年で2回目となる「化け猫パレード」は、猫の仮装していればだれでも参加することができます。
猫耳と猫ヒゲをつけた簡単な化け猫やミュージカル『CATS』を彷彿とさせる本格的な化け猫など、猫版ハロウィンパレードとでも言うべき、様々な仮装をした200人を越える老若男女が出発場所の赤城神社に集まりました。境内には着替えのできるテントが設営されており、専門スタッフが猫のメイクサービスまで行ってくれます。
パレードのスタートと同時に、神社境内には嵐やレディーガガの曲が大音量で轟きます。ダンスチームが参加者にダンスを教えながら踊り境内を歩きはじめ、演奏チームは用意した楽器を参加者に配りダンスチームに後に続きます。神楽坂の商店街を化け猫が踊り、道行く人も化け猫たちの奇想天外なパレードに目を奪われ思わず笑顔に。途中、雨がポツリポツリと降ってくる場面もありましたが、化け猫の力でしょうか、すぐに上がってしまいました。
毎年秋に開催される『まち飛びフェスタ』というイベントの一環として、神楽坂の”猫”をテーマに『化け猫パレード』を企画したという、実行委員会のおかめ家ゆうこさん。「2010年からスタートして2回目となる今年は、すごく凝った仮装の人にたくさん来てくださいました。とはいえ、もっと思いきったバカバカしいくらいの仮装をした人がいるともっと楽しいですね。『化け猫パレード』は、神楽坂の商店街をも巻き込んだイベントを目指しています。仮装のままお店に入っちゃうとか、猫のままうろうろしちゃったり…。来年も開催するので、ぜひいろんな方々に参加していただきたいです」
賑やかな神楽坂通りを一歩入った静かな路地には、野良猫や看板猫のいるお店も多く、猫にとっても住みやすい繁華街の様です。『化け猫パレード』は来年も開催されるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
主催:化け猫パレード実行委員会
代表:おかめ家ゆうこ
事務局: 五感肆 パレアナ
運営:神楽坂有志
http://bakenekoparade.web.fc2.com/
















写真家・鈴木心が珍しくとれた休日を利用して、
西東京代表の”招き猫発祥の地”を詠う『豪徳寺』と東代表『今戸神社』を取材してきました。
「豪徳寺は徳を招き、今戸神社は縁を招く。
どちらも招き猫の前に”徳”と”縁”を省略してしまったために
どっちが本当の発祥なんだよっ、となってしまっているのです」
という事で、全国の猫好きの方々は”招きたいもの” ”招くもの”を吟味した上で、
両所に招かれてみては如何でしょうか。
【豪徳寺】HP
住所:東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
電話:03-5478-8038(北沢総合支所地域振興課)
【今戸神社】 HP
住所:東京都台東区今戸1丁目5-22
電話:03-3872-2703
年中無休 9時~17時

【豪徳寺】
「まずは西の豪徳寺。こちらの招き猫ははっきり言って本気です。 そもそも井伊直弼の家計の猫がおさめられた事がその所以の様ですが、 豪徳寺の近くにある ”にゃんたま商店街”というネーミングからしても本気。 そして招き猫のお堂と招き猫タワー、その招き猫自身の愛らしい表情がたまりません。 まさに、猫好きにはたまらない癒しのパワースポットです」





















【今戸神社】
「そして東代表の今戸神社。 休日には老人たちの憩いの場という底力を見せつけますが、 (食事の販売がないのに食事休憩している人が多いのはやはり下町!) 招き猫も大分イっちゃった顔つきです。 ただよーく見ると、招き猫2匹で一体、そしてその上には”えんむすび”と 執拗に書いてある訳です。 そうです。今戸神社は、えんむすびの招き猫なのです」















世界中で毎週のように開催されている「キャットショー」。19世紀末に英国で開催されて以降、ヨーロッパやアメリカでは「キャットショー」を主催する多数のキャット・クラブが設立されました。303種類の猫が掲載された猫図鑑「フォーグル博士のCATS」では、CFA(The Cat Fanciers’ Association)とTICA(The International Cat Association)の2大「キャットショー」が紹介されています。
「キャットショー」に登場する血統猫とは、ほかに類のないオリジナルな特徴を持つ猫種のこと。後世にその品種を伝え残していくという目的で、CFAには39品種が公認されています。自然に生まれた土着猫や突然変異による耳の折れた猫種、また既成の猫種を掛け合わせたハイブリッドの猫種など、姿だけでなく性格もさまざま。「キャットショー」にはそんな多種多様な猫が集まり、猫たちの美しさを競います。
《ペルシャ・ホワイト》
なんだか敷居が高く感じる「キャットショー」ですが、実は一般の人も無料で見学することができます。そこで今回、ilove.catは横浜で開催されたCFA JAPAN REGIONが主催する日本最大規模の「キャットショー」に潜入。ディレクターの小泉かよ子さんに「キャットショー」の楽しみ方について伺いました。
《メインクーン》
—CFAが主催する「キャットショー」とは?
「私達がやっている『キャットショー』は、CFA(The Cat Fanciers’ Association)といって、1906年にアメリカで創設されました。 CFAは血統猫を保護するだけではなく、人間と猫のコミュニケーションをより深めていくことを目的にしています。日本では40年前からCFA主催の『キャットショー』が開催されており、CFA JAPAN REGIONという名前になってから、来年で20周年になります」
—今回は何匹の猫が参加しているのですか?
「全部で229匹です。普段の『キャットショー』では80〜120匹くらいですが、今回は特に参加者が多いですね。日本各地にCFA公認のキャットクラブがあり、今回は各地のクラブが集結した日本最大規模のキャットショーとなっています」
《オシキャット》
—プロのブリーダーさんが参加しているのですか?
「もちろんプロのペットショップの方もいますが、普通の家庭で猫を飼っている方も参加しています。私達は100%ボランティアで活動していて、『キャットショー』は販売目的というよりも、猫を通した“コミュニケーションの場”でもあると考えています。例えば、病気の猫にはきちんとした獣医をご紹介することができますし、地方の獣医ならどこがいいかなど、猫に関する情報交換をしているんです」
《ソマリ》
—犬は公園などで他の飼い主さんと交流ができますが、家の中で飼っている猫が外で交流することは難しいですよね。
「そうなんです。いってみれば、子どもの“公園デビュー”のような感じですね。東京だけではなく、北海道や大阪からもきている人もいるんですよ」
《アメリカン ショートヘア》
—ジャッジ(審査員)はアメリカからも来日されています。どのような人がジャッジをやっているのですか?
「ジャッジになるのは非常に難しいです。ブリーダーの経験が7年以上、自分で繁殖し『キャットショー』でグランドチャンピオンになった猫が10匹以上であることが条件。さらには、人間性も加味され、既存のジャッジからの推薦がなければなることはできません」
—参加するにはとても敷居が低いのですが、実際の審査する人々は、猫のプロフェッショナルが揃っていると。キャットショーに参加する、一番の目的は何なのでしょうか?
「例えば、自分の子どもが学校で成績が良かったら親は誰でも嬉しいですよね。さらに、学芸会で舞台にあがって拍手をもらえるなら、そんな幸せなことはありません。もちろん対抗意識はあって、顔はニコニコしていてもみんな“うちの子が一番!”と思っているんですけど(笑)」
《アビシニアン》
—なるほど。ではショーの審査基準を教えてください。
「まずは長毛・短毛にわかれ、それぞれの猫種の審査基準をクリアし『チャンピオン』のタイトルを獲得します。次に、『グランドチャンピオン』『リジョナル・ウィナー』『ナショナル・ウィナー』など、各タイトルを目指します。2日間で8カ所のジャッジがあるので、1回のショーで『グランドチャンピオン』を獲得することもできます。結果はすぐにウェブサイトに掲載されて、自分の猫がどれくらいのポイントを獲得したのかを見る事ができます」
—審査の仕組みを理解するのはやや難しいですね…。
「なかなか一回で理解するのは難しいかもしれません。そういった“興味はあるけれどよくわからない”という方に向けて、今回私達はすでにグランドチャンピオンを獲得した猫たちを集めて『キャットショー』について解説するイベントを開催しました。もちろん、会場にいるスタッフに声をかえてもらえれば、ショーの内容を詳しく説明してくれるはずです。さらに会場では猫のおもちゃやキャットタワーなどの猫グッズも販売していますし、キャットフードも無料でもらえます」
—実際に会場に来てみると、猫たちがとても落ち着いていることにビックリしました。また、エキシビションに登場した猫たちは、美しい毛並みや瞳、凛とした風格を持っています。生まれ持ったモノなのでしょうか?
「いえ、お手入れの賜物です。手入れしているかどうかで、毛並みは全く違ってきます。特にシャンプーは大切です。小さい頃から水に慣れていると、猫もお風呂が好きになるんですよ」
《ノルウェージャン フォレスト キャット》
—小泉さんは、なぜ『キャットショー』に参加することになったのですか?
「友人にペルシャ猫を飼っている人がいて、譲り受けたんです。その友人から『キャットショー』に出して欲しいといわれて、参加したのですがビリだった。すると、生まれつきの負けず嫌いがムクムクと湧いてきて、ショーのことを勉強をして3匹目で日本一になりました。それ以来、33年間ペルシャ猫のブリーダーをやっています。最近はペルシャの短毛種『エキゾチック』という猫を8匹飼っています。猫を連れてお嫁にもいきましたし(笑)、猫がいなかったらどんな人生を過ごしていたのか想像つかないですね」
《ペルシャ・シェーディッド シルバー》
—最近では、ペットショップでなく保護された猫を里親募集などで譲り受ける人も多いですよね。そういった保護活動については、どのように考えていらっしゃいますか?
「動物愛護の目線でみると、『キャットショー』のことをよく思わない方もいらっしゃるかもしれません。ただ、お互い立場は違っても“猫が好き” “動物が好き”という気持ちは同じだと思います。猫に対してストレスにならないよう、参加しているみなさんはとても気を遣っている。しっかりと抱いてあげたり、ショーの期間は一緒に寝たり…。人間の自己顕示欲としてショーをしている訳ですから、私自身も最大限の愛情を持って接しています」
《ペルシャ・レッド アンド ホワイト》
—今回参加されている方で、小泉さんの猫を譲り受けた人もいるのですか?
「はい。最近のブリーダーさんには、自分が負けたくないという理由で、猫を譲っても子どもを産ませないという人もいます。私はその考えとってもナンセンスなことだと思っていて、いい血統の猫はきちんとした飼い主を選び、100年、200年と受け継いでいくべきだと思っています」
《トンキニーズ》
—なるほど。とはいえ実際に猫を飼っていなくても、「キャットショー」では図鑑でしかみることができないような貴重な猫を見て楽しむこともできますよね。次回の開催予定は?
「CFA JAPAN REGIONが主催する大きな規模の『キャットショー』は、毎年1月半ばに開催されます。CFA公認のキャット・クラブのショーは毎週全国各地で開催されています。ウェブサイトに告知されますので、チェックしてみてください」
《ペルシャ・クリーム アンド ホワイト》
《アビシニアン》
エチオピアで発祥し、イギリスで改良された猫種。細長くしなやかな身体と、輝く短いコートが特徴。野性味あふれる見た目とは異なり、繊細で穏やかな性格です。
《スフィンクス》
1960年代のカナダで、突然変異として生まれた無毛の猫種。体を保護するための皮下脂肪が多く、スエードのような肌触り。性格は従順で温厚といわれています。
[撮影協力]
CFA JAPAN REGION http://cfajapan.org/
エキゾチック:Japan Liberty Cat Club(小泉かよ子)http://www.laves.org/j-liberty/
アビシニアン:CATTERY LICCA(稲富理香) http://www.licca-aby.com/
スフィンクス:BEAUTY EXOTICA(ニーナ) http://www.beauty-exotica.jp/



















今回のCFAキャットショーに参加した猫たち
《エキゾチック》 短毛のペルシャ猫。大きな丸い頭とまんまるの目、短い鼻、ずんぐりとした体型が魅力。ペルシャから受け継いだ温和な性格に、短毛の人懐っこく遊び好きな所も合わせ持っています。







